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2016年04月01日

シンプルな勝利への思考。スコアは「1対0」 勝ったのはどっち?

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感動。努力。勤勉。
それらの装飾(デコレーション)は
しばしば
勝負の純正を 曇らせる。
勝利という単純(シンプル)な結晶を複雑にする。
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サッカーや野球、バスケット。点を取るスポーツは相手より1点でも多く点を取れば「勝利」が確定します。

観客の感動、選手の努力は、感情でしかなく。
勝負においては勝ちは勝ち、負けは負け。

「勝利」するためには、ただひたすら「勝ち」を目指すのみ!

なんだか厳しい話になりますが、線内の言葉はあるマンガの一節です。

アラハビーチ バスケットリング
-北谷アラハビーチのバスケットコート-


大きな感動、たくさんの努力、勤勉な姿勢。
それは単に「勝負」の飾りでしかなく、勝ちには価値がなく、負けに価値を付けるようなもの。


逆に、感動のない負け試合、努力無しの負け、怠け者の負け。
こうなると負けたことに価値はなさそうですよね。。


「感動した」「すごい努力だ」「いつも勤勉だね」
その言葉より、欲しいのは「勝利」。


ただひたすら純粋に。
よりシンプルに。

1点でも多く点を入れたら、勝利するのなら。
勝つために1点でも多く、点を取るだけ。


ここまでストイックにして、感情まで排除することは難しいですよね。
「勝ち」だけの生き方なんて寂しい気がします。

何かを犠牲に、すべてを我慢して、とか。
そんなルールも複雑になるから。

全部を脱ぎ捨て、時に「勝利」だけのために。

事の真理、純粋な思考。
シンプルに見て、考え、行動する。

「1対0」で勝つために。



美浜の夜景
美浜の夜景 -Photo by aratomo-
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